海外ホテル予約サイトを選ぶ時には、ホテルの掲載軒数が一つの目安になります。

掲載件数が多ければ、全てよしと言うわけではありませんが、選択肢が多いほど気に入ったホテルを見つけられる可能性は高くなります。

特に、良く知られていない地方都市へ旅行する際や、気に入ったホテルが満室の時は、取り扱いホテル数の多い方が便利です。

掲載ホテル数は、外資系ホテル予約サイトが多く、日系ホテル予約サイトは少ない傾向にあります。

その一方で、ホテル軒数が少ないサイトは、厳選されたホテルが掲載されていることから、余りあれこれと迷わないで済むというメリットもあります。

あれこれ迷ったら、口コミで比較してみるのも一つの方法です。外資系ホテル予約サイトは、日本語による口コミの少なさが弱点でしたが、最近では日本人の利用者が増えたため口コミも多くなりました。

口コミ内容だけでなく、口コミの件数も人気ホテルを選ぶバロメーターになります。

最低価格保証の有無もポイントです。最低価格保証を行っている海外ホテル予約サイトとしては「ホテルズドットコム」があります。

ここは、他社より保証期間が長く、チェックインの前日まで保証されるという特徴があります。

日系ホテル予約サイトの中で価格保証を行っているのは「エアトリ」だけで、1万円を上限として差額の3倍を返金してもらえます。

いずれのサイトも、同一条件で他社サイトより高かった場合に返金対象となります。

ただし、返金条件は結構厳しく、手続きも面倒なので、気軽に利用することはできませんが、少なくとも、ホテル側が価格に自信を持っているという証左ではあります。

ポイント還元率が高いほど、それだけ安く利用できることになります。

「ホテルズドットコム」が一番高く、累計10泊すると1泊分が無料になるため、実質10%の還元率になります。

ただし、1年間予約・宿泊がないと、貯めた宿泊数は失効するため、リピーター向けと言えます。ただし、「じゃらんnet」などのようにポイントの有効期限がないサイトもあり、これであれば、貯めたポイントを無駄にすることはありません。

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