ゴミを片付ける第一歩は、「必要なもの」と「不要なもの」を仕分ける作業です。

この作業は結構難度が高いものになります。汚部屋にしてしまう人の大半が、この「分ける作業」が苦手だからです。

そもそも、「必要」なのか「不要」なのか「分からない」、もしくは「迷う」ってしまうため、結局は、捨てることができず、部屋に物がドンドン溜まっていくという悪循環に陥るからです。

衣類、生活用品、雑貨類など、品目ごとにダンボールに機械的に詰めてき、あるていど片付いた時点で、「必要」「不要」の2つに分けていきましょう。

今の今まで、あったことすら忘れていた物が、後々、必要だったと思うことはまずありません。 片付けの基本は「断捨離」です。過去には必要だった物でも、今後、必要かとうが迷ったらどんどん捨てていくことです。

物を手に取ったときに「必要かな~」と少しでも迷ったら、思い切って「不要」のダンボールに放り込むことです。とにかく、「迷」ったら捨ててしまうことがゴミ屋敷脱出への第一歩なのです。

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