加湿器の能力は、室温20℃・湿度30%の時、1時間あたり何リットルの水蒸気を出すかを「ml/h」で表します。したがって、この数字が大きい方ほど能力が高く、より広い部屋をカバーできます。

また「適応床面積」とは、室温20℃において、湿度60%を維持できる部屋の大きさの目安を表示しています。

部屋の頃さと加湿パワーの関係は、

■1000ml/k:プレハブ28畳/木造17畳

■800ml/h:プレハブ22畳/木造13.5畳<

■00ml/h:プレハブ18畳/木造11畳

■600ml/h:プレハブ17畳/木造10畳

■500ml/h:プレハブ14畳/木造8.5畳

■400ml/h:プレハブ11畳/木造7畳

■300ml/h:プレハブ8畳/木造5畳

これ以外に、100ml/h以下の小型の加湿器もありますが、このタイプは、部屋全体の加湿が目的ではなく、デスク周りのような個人用として使うことを想定しています。

部屋全体を加湿するのであれば、上記の数値を目安にして選びましょう。

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